鹿島支店 薄板課
西村 純子
鹿島製鉄所の熱延工場は、操業開始以来コイルの梱包などの生産業務に携わってきた、konoikeの数ある現場の中でも歴史ある場所です。まだ男社会といわれている「鉄の現場」で、私のような女性がこうして活躍させてもらえることが、konoikeの魅力なのかなって思います。東京で働きたいとか、もっときれいな仕事がしたいと考える女性が多いと思いますが、私の場合は、同級生とは違う仕事ができていることが魅力です。学生時代から海外の物流に関心があり、最初は国際物流を志望していました。ところが、入社後配属された営業所でプレスの現場を見た際に、16,000t鍛造プレス機の稼働が衝撃的で、この仕事を志望しました。それまで経験したことのない感覚を覚えて、すごいな、ここに入りたいな、って思ったんです。
世の中の普通の女性が経験していないことをやっているという自覚が、仕事の楽しさの根本にあります。そして、「世の中で使われているものを私の手でつくっている」という喜びが大きいですね。コイルはステンレス素材なので高級品です。ステンレス製キッチンのcmを見ると、ここのコイル?って思います(笑)。自分たちが関わった製品が世の中のさまざまなところで使われていることに誇りを感じます。
以前所属していた営業所で、納期がせまる中、ライントラブルが発生したことがありました。発覚したのが夕方。お客さまからは明日中に仕上げてほしいとのオーダー。そこで、私も先輩方と一緒に作業着を着て、現場の皆さんと一緒になってトラブル復旧対応にあたり、納期までに製品を出荷することができました。その時の一体感がすごかった。まさかの事態を乗り越えて、逆にお客さまの期待を超える結果になりました。konoikeの人間は、他社の人とは全然違います。一番になりたいという人ばかり。私も、火がつく瞬間はライバル会社さんがお客さまから評価された時。絶対負けたくない。konoikeとしてのプライドです。「期待を超える」というのは、私にとってはワクワクする言葉。先日結婚したのですが、鉄の現場で結婚後も働き続ける女性は初めてなので、ロールモデルになれるよう、私なりに頑張ってみようと思っています。
世の中で使われているものを、私の手でつくっている。
鹿島支店 薄板課
西村 純子
人の命に関わる現場にも、物流の力が貢献している。
鴻池メディカル株式会社東京物流営業所 主任
仲田 浩士
お客さまの期待を超えるところに、感動が生まれる。
株式会社kスカイ羽田事業所 所長
山本 雅代
ルールを守り、品質を守る。それが、信頼という力になる。
東海支店 名古屋西営業所サブグループリーダー
堤 則文
全員が働きやすい環境をつくることも、大切な仕事です。
東日本支店 青梅流通センター営業所サブグループリーダー
比留間 友美
魔法はない。みんながひとつになって、同じ方向を向くこと。
関東支店 神栖営業所チーフリーダー
原 広幸
仕事も、環境も、柔軟な発想で壁を超えていきたい。
国際物流関西支店広島営業所 副長
寺垣 美穂
社員の考え方やお客さまを想う気持ちが、ブランドを強くする。
関西中央支店滋賀流通センター営業所 所長
金丸 康宏
保守は受け身じゃない。一歩先を読む行動で、お客さまのものづくりの高い品質を支えています。
鹿島支店 厚板課グループリーダー
平沼 正視
長い経験を生かした新たな管理提案と、後進の育成に努めています。
鹿島支店製鋼材料課
駒井 美昭
営業所のために、どう前に進むかを考える。それが、私の覚悟です。
東日本支店 国立流通センター営業所グループリーダー
會田 智子
現地に根差した運営を図りながら、私たちのdnaを広めていく。
鴻池物流(上海)有限公司鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司
総経理
許 磊
地球の裏側でも、精一杯頑張っています。
konoike mexico s. a. de c. v.
樋渡 陸
第一線の現場力で、お客さまとの揺るぎない信頼関係を築く。
関東中央支店富士見営業所 所長
福島 康弘
いつか振り返った時、後悔しない道を選んでいきたい。
九州産交運輸株式会社熊本センター
福島 奈瑠海
日本一の「止めないチカラ」に、誇りを持っています。
東日本支店 渋川営業所包装部門 サブグループリーダー
斉藤 雄哉
※所属・役職名はインタビュー当時のものです。