鴻池物流(上海)有限公司
鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司
総経理
許 磊
中国華東地区の上海と常熟という2拠点の一体運営を中心に、中国の「一帯一路」構想のビジネスチャンスの中での業容拡大を目標として、さまざまな業務に取り組んでいます。国際フォワーディング事業に加え、国内トラック輸送事業、さらにkonoikeグループで中国初の自社倉庫である定温物流センターでの倉庫事業では、最新鋭の設備とシステムによる高付加価値サービスを展開しています。私は上海の近くの無錫で生まれ、1992年、18歳の時、叔父を頼りに日本へ来ました。日本語学校へ行っても言葉が全く分からず泣いた日もありましたが、当時格段に進んでいた日本の電気製品に惹かれ懸命に勉強し、神戸の大学へ進学、その後konoikeの一員となり、2006年から中国へ渡りました。以来、中国の発展とともに業務に携わり、組織をまとめる立場となりました。
例えば、私が好きな山登りでも、一気に上を目指すのではなく、あえて一旦降りることもあります。仕事も自分の成長も一緒です。ずっと上向きじゃない。少しでも何か失敗があれば、原点の現場に立ち戻ることも、頂上を目指し夢を叶える過程で必要なこと。自分が正しいと思う道を見つけながら、一歩ずつ進むことが大切だと思います。現地スタッフとの信頼の絆をもとに、地元に根差した運営を図っていきながら、konoikeのdnaを浸透させ、高い品質を提供していきたいと考えています。
次の「プラスα」を生み出すこと。それが、多くの先輩たちから受け継いでいるkonoikeのdnaです。物流の業務を100%やり遂げるのは、いわば当然のこと。物流という範疇を超えて、その先にあるお客さまの悩みを察知して提案し、形にしていく。まさに「期待を超えていく」ということだと思います。物流の合理化、コスト削減、生産力の向上など、お客さまには多様な課題があるはず。常に寄り添って物事を解決する姿勢が大切です。また、現場の安全をより確かなものにすることも私たちのdna。そこで、仲間との共通語をつくりました。「安全好」(アンチェンハオ)。日本語の「ご安全に」と同じ意味ですが、3年前に役員が来中した際に「現地スタッフとは現地語で挨拶しよう」と話し合い、熟考の末この言葉になりました。今では、現場においてこの挨拶一つでぐっと距離が縮むようになりました。現場の小さなことを日々改善しながら、前を向いて進む。これからも、夢を持って社会に貢献していきたいですね。
世の中で使われているものを、私の手でつくっている。
鹿島支店 薄板課
西村 純子
人の命に関わる現場にも、物流の力が貢献している。
鴻池メディカル株式会社東京物流営業所 主任
仲田 浩士
お客さまの期待を超えるところに、感動が生まれる。
株式会社kスカイ羽田事業所 所長
山本 雅代
ルールを守り、品質を守る。それが、信頼という力になる。
東海支店 名古屋西営業所サブグループリーダー
堤 則文
全員が働きやすい環境をつくることも、大切な仕事です。
東日本支店 青梅流通センター営業所サブグループリーダー
比留間 友美
魔法はない。みんながひとつになって、同じ方向を向くこと。
関東支店 神栖営業所チーフリーダー
原 広幸
仕事も、環境も、柔軟な発想で壁を超えていきたい。
国際物流関西支店広島営業所 副長
寺垣 美穂
社員の考え方やお客さまを想う気持ちが、ブランドを強くする。
関西中央支店滋賀流通センター営業所 所長
金丸 康宏
保守は受け身じゃない。一歩先を読む行動で、お客さまのものづくりの高い品質を支えています。
鹿島支店 厚板課グループリーダー
平沼 正視
長い経験を生かした新たな管理提案と、後進の育成に努めています。
鹿島支店製鋼材料課
駒井 美昭
営業所のために、どう前に進むかを考える。それが、私の覚悟です。
東日本支店 国立流通センター営業所グループリーダー
會田 智子
現地に根差した運営を図りながら、私たちのdnaを広めていく。
鴻池物流(上海)有限公司鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司
総経理
許 磊
地球の裏側でも、精一杯頑張っています。
konoike mexico s. a. de c. v.
樋渡 陸
第一線の現場力で、お客さまとの揺るぎない信頼関係を築く。
関東中央支店富士見営業所 所長
福島 康弘
いつか振り返った時、後悔しない道を選んでいきたい。
九州産交運輸株式会社熊本センター
福島 奈瑠海
日本一の「止めないチカラ」に、誇りを持っています。
東日本支店 渋川営業所包装部門 サブグループリーダー
斉藤 雄哉
※所属・役職名はインタビュー当時のものです。