関東支店 神栖営業所
チーフリーダー
原 広幸
あるメーカー様の工場内で、フッ素樹脂製造の生産・品質の管理をしています。私の想いは2つ。品質面で世界一の製品を安定的に生産できるようにすること、そして、仲間が怪我なく操業できる安全な職場環境をつくることです。フッ素樹脂は、自動車をはじめ世の中のさまざまなものに使われる中間原料。高品質の製品を絶え間なくつくることが最良の結果です。今でこそ、表彰していただけるほどの安定生産を実現していますが、実は私が入った最初の頃は"トラブルの宝庫"と呼ばれるほどの問題職場でした。オペレーションミス、装置の不具合。今と機械は変わらないのに、そういったことの連続でした。ある時、やらされ感が強い現場で、多額の弁済金を支払う品質事故が発生したのを契機に、自らの進退をかけ、トラブル撲滅への活動を始めました。すると、仲間が一致団結して、改善へ向けて動き出してくれたんです。
そこからは、仲間の意気込みがすごくなりました。大切なのは、みんなが同じ方向を向くこと。これに尽きます。受け身ではなく、自分たちからやる姿勢が備わり、実際に現場が良くなる成功体験が重なる。すると、それが一人一人の自信となり、職場風土に変化が生まれ、優れた安全・品質と生産性向上という成果を勝ち取ることができるのです。我々の成果は、安定操業です。魔法はありません。お互いに気を配り合いながら、心配し合いながら、日々愚直に作業を進めていく。それがいかに大切かを、みんなが気付いていった結果が、今をつくっているのだと思います。
メーカー様の米国のお客さまから、鹿島産のフッ素樹脂製品に「gold」という評価をいただき「地元の米国工場産より鹿島のものがほしい」と仰っているとお聞きしたことがあります。時折こうしたお話をいただくと、社会に貢献している実感があり、本当にうれしくなりますね。「期待を超える」という言葉を、最初は重く感じましたが、日々の積み重ねに誇りを持つということだと理解しています。でも、信用は一瞬で消えるもの。いつもヒヤヒヤしながら業務にあたっています。良き仲間のおかげで、現在は10年連続で無災害を継続中です。また、設備メーカー様では対応不可とされた短時間の設備停止トラブルも、我々独自のアイディアを積み重ねて対策を実行し、発生件数ゼロで推移しています。原点は、少しでも良い製品をつくりたいという気持ちです。これからも、仲間と一丸となって頑張っていきたいです。
世の中で使われているものを、私の手でつくっている。
鹿島支店 薄板課
西村 純子
人の命に関わる現場にも、物流の力が貢献している。
鴻池メディカル株式会社東京物流営業所 主任
仲田 浩士
お客さまの期待を超えるところに、感動が生まれる。
株式会社kスカイ羽田事業所 所長
山本 雅代
ルールを守り、品質を守る。それが、信頼という力になる。
東海支店 名古屋西営業所サブグループリーダー
堤 則文
全員が働きやすい環境をつくることも、大切な仕事です。
東日本支店 青梅流通センター営業所サブグループリーダー
比留間 友美
魔法はない。みんながひとつになって、同じ方向を向くこと。
関東支店 神栖営業所チーフリーダー
原 広幸
仕事も、環境も、柔軟な発想で壁を超えていきたい。
国際物流関西支店広島営業所 副長
寺垣 美穂
社員の考え方やお客さまを想う気持ちが、ブランドを強くする。
関西中央支店滋賀流通センター営業所 所長
金丸 康宏
保守は受け身じゃない。一歩先を読む行動で、お客さまのものづくりの高い品質を支えています。
鹿島支店 厚板課グループリーダー
平沼 正視
長い経験を生かした新たな管理提案と、後進の育成に努めています。
鹿島支店製鋼材料課
駒井 美昭
営業所のために、どう前に進むかを考える。それが、私の覚悟です。
東日本支店 国立流通センター営業所グループリーダー
會田 智子
現地に根差した運営を図りながら、私たちのdnaを広めていく。
鴻池物流(上海)有限公司鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司
総経理
許 磊
地球の裏側でも、精一杯頑張っています。
konoike mexico s. a. de c. v.
樋渡 陸
第一線の現場力で、お客さまとの揺るぎない信頼関係を築く。
関東中央支店富士見営業所 所長
福島 康弘
いつか振り返った時、後悔しない道を選んでいきたい。
九州産交運輸株式会社熊本センター
福島 奈瑠海
日本一の「止めないチカラ」に、誇りを持っています。
東日本支店 渋川営業所包装部門 サブグループリーダー
斉藤 雄哉
※所属・役職名はインタビュー当時のものです。