より安全で高効率な貨物の輸出入に向けて
現場管理に集中。
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より安全で高効率な貨物の輸出入に向けて
現場管理に集中。
k.s
大阪港支店 港運部 港運課
2017年入社 外国語学部 外国語学科 卒
※所属部署及び、その名称は取材当時のものです。
鴻池運輸に入社した理由
英語が好きで、就活を始めた時は漠然と、英語を活用する貿易関連の仕事に就きたいと考えていました。それを大学の先生に相談したところ、紹介されたのがゼミの先輩の就職実績があった鴻池運輸。一度話を聞いてみようと行動したことが、大きなきっかけです。選考が進んでいくごとに現場見学や先輩社員との交流があり、貿易関連の仕事は鴻池運輸の中ではほんの一部であるというほど、事業領域が広いことがわかり、とても魅力を感じるようになりました。運良く、選考段階で知り合って仲良くなった就活生と一緒に内定を頂くことができ、ともに切磋琢磨し合って会社を盛り上げるのも楽しそうだと思い、入社を決めました。
現在の仕事内容
コイル鋼材など、主に重量物の輸出入作業を行う港湾倉庫で、現場管理および輸出入に関する業務を担当しています。作業現場では重量物が頻繁にフォークリフト等で積載・運搬されるため、現場スタッフの少しのミスや不注意が大きな事故につながりかねません。貨物を出し入れする作業スケジュールの調整や通関手配などの事務作業を進める一方で、時間を見つけては現場パトロールに出向き、安全確保のためのチェックや指導を行うのが私の仕事。日々、現場の状況と現場スタッフの体調・動向に細かく目を配りながら、円滑な貨物の入出荷ができるよう努めています。
鴻池運輸で働く魅力
鴻池運輸は社員一人ひとりのチャレンジを大切にする会社です。言い換えればそれは、若手にも仕事をどんどん任せるということ。私は入社1年目から現在の仕事を行っていますが、右も左もわからない中で年配の現場スタッフが多く働いている現場の管理を託されました。最初のうちは、指示を出す際に、誤ったものの言い方を注意されるなど、試行錯誤の連続。しかし、間違ったことや分からないことは、聞きさえすれば丁寧に周りの先輩社員が教えてくれますし、任されることで責任感も増して仕事のやり方が確実に身に付いていきます。何事もまずチャレンジさせて成長を促そうとする風土が鴻池運輸の魅力だと思います。
仕事での思い出深いエピソード
私が所属する事業所には月に2回、船舶が寄港し港湾現場での荷役作業が発生します。船員には外国籍の方もいて、買い物等に出るために無断で現場をうろうろすることがありました。現場作業を行うスタッフからその危険性について相談を受けた私は、得意の英語を使って船員たちに安全なルートを通ってもらうように説明。英文の案内表も作成して配布するなど、自分なりの工夫で現場の安全性向上に役立てたことが記憶に新しいところです。
チャレンジしてきたこと・これからの目標
入社2年目の時に海外実務研修生の一人に選ばれ、中国の上海にある現場で1年間、倉庫業務に従事しました。現地では日本のように作業現場の整理整頓がなされておらず、安全で効率的な貨物の置き方や出し入れの仕方などは、ほとんど考慮されていないような状況でした。そこで私は、課題だと感じた一つひとつの業務改善に着手。解決に注力した結果、かなりの現場整理と作業効率アップに成功しました。この経験は大きな自信となったので、次は駐在員として中国に行き、確たる戦力となってさらに現地で活躍することが目標です。
one day schedule
8:00
出社
最初に現場で朝礼を行い、その日の作業内容と注意点を共有します。
8:30
事務作業
事務所に戻ってメールチェック等を行います。
10:00
現場パトロール
現場を見回り、現場スタッフとコミュニケーションを取ります。
12:00
昼食
上司や先輩社員と事務所でテレビを見ながら食事をします。
13:00
資料作成
安全に関する社内資料を作成します。
15:00
請求書作成
作業ごとの請求金額等を社内システムに入力します。
17:00
退社
作業が無事終わり次第、退社。先輩社員と夕食に行くこともあります。