社内に息づく“助け合う精神”で
どんな困難も乗り越えてゆく。
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社内に息づく“助け合う精神”で
どんな困難も乗り越えてゆく。
k.y
定温物流支店 関東定温流通センター営業所 副長
2011年入社 経済情報学部 経済情報学科卒
鴻池運輸に入社した理由
小学校から大学まで野球に熱中していた中、就職にあたって大学の野球部長から紹介されたのが鴻池運輸です。会社説明会に参加した時に、若手にも積極的にチャレンジさせていく社風と、社員を大切にしている雰囲気を強く感じました。「よい会社だな」という印象の中で先輩社員と交流する機会が何度かあり、仕事の楽しい面や厳しい面など、実際に働く上での様子やそれぞれの将来ビジョンなど生の声をじっくり聞くことができました。総合的に自分に合っている会社だと思い、入社したい気持ちが固まりました。
現在の仕事内容
130名以上の現場スタッフが働く、関東定温流通センターの副長を務めています。所長を補佐する立場として日々行う仕事は、請求書発行や支払確認などを通じた業績管理に作業現場の安全確保、既存のお客様との折衝や新規顧客の開拓、現場スタッフの採用活動など、非常に多岐にわたります。営業所としての業務が成り立っているのは現場スタッフの方々のおかげであるため、その一人ひとりの生活を守ることが自分の大きな使命ととらえながら、安定した営業所運営に向けて工夫を凝らす努力を続けています。
鴻池運輸で働く魅力
鴻池運輸の総合職は営業所全体の運営管理に携わることができ、新人の頃から一つの会社を経営するくらいのやりがいと責任を感じられます。自分が苦労して行った仕事が営業所の利益や作業の改善に貢献できた際の達成感は特別で、上司や同僚、年配の現場スタッフからねぎらいの言葉をもらうようなときは感慨深い思いに満たされます。仕事で困っていると、周りの皆が助けの手を差し伸べる雰囲気が営業所全体に浸透しているので、不安なく働ける職場だとも感じています。
仕事での思い出深いエピソード
私が今の職場に異動して2年目を迎えた時、大きなお客様の物流ルートが再編されることに。その影響でこれまで受注していた業務量が激減する見込みとなる事態が発生しました。業績確保に向けて新規顧客の開拓が急務となり、私は約3か月間、当時の所長とともにさまざまな企業を営業訪問する日々を続けました。そんな中、大阪にある当社の営業所から有望なお客様に関する連絡が入り、アプローチしたところ見事に新規利用契約を獲得。現場スタッフのリストラや営業所の閉鎖といった最悪の状況を、無事に回避することができました。短期間で大口契約をものにするために相当頑張ったなと自負できると同時に、鴻池運輸の強固なネットワークと信用力を実感した仕事でした。
チャレンジしてきたこと・これからの目標
入社時点から管理職として働いてきた中で、とても難しく、でも最も大切にしなければいけないと考えるのが現場スタッフとのコミュニケーションです。お客様の要望に応えるための会社側の視点と、現場業務の実情にはギャップがあり、それを埋めるには現場スタッフとの密な信頼関係を築き上げることが欠かせません。よりスムーズにわかりやすく、現場スタッフが納得いく指示ができるよう、自分のコミュニケーション力を一層磨いていきたいと思っています。そうして現場の人手不足という昨今の困難も乗り越え、常に同業他社との競争に勝てる営業所にしていきたいと考えています。
one day schedule
8:30
出社
出社後、メール確認とスケジュールチェックを行います。
8:45
朝会
現場スタッフのリーダー以上が集まる朝会で、当日のスケジュールと営業所の状況を確認し合います。
9:00
朝礼
事務所と現場に分かれて朝礼を実施します。
9:10
外勤・内勤
【外勤】得意先訪問や協力会社訪問 【内勤】事務作業や現場パトロール、来客対応などを行います。
12:00
昼食
事務所内の食堂で昼食を取ります。外勤の場合は外食します。
13:00
外勤・内勤
午前中に引き続き、社内もしくは社外での業務に当たります。
17:45
退社
営業所で問題がなく業務が早く終われば、同僚と食事へ行くこともあります。