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当社が「運輸だけの会社」と思っていませんか。
実は、お客様の期待を超えるために、物流を起点としたさまざまな事業を展開しています。
ここでは、多くの人が持つ「konoikeグループ」のイメージとは違う一面をご紹介します。
社名が「運輸」で物流を中心に事業展開している会社と思われがちですが、実は1880年の創業当時から「労務供給業(現在の『請負サービス』)」と、その業務に伴う「物流」を生業としてきたユニークな会社です。この2つのサービスを組み合わせるという独自のビジネスモデルで、安全で高品質なサービスの提供を追求してきました。そしてこれからも、未来に向かって新たな領域にも挑戦を続けていきます。
konoikeグループの請負サービスは多種多様な領域で広がっています。高度な安全・品質の追求が求められる鉄鋼や食品などの工場構内の生産工程の請負業務はもちろん、近年ますます需要が高まる空港での旅客や貨物・手荷物などのハンドリング業務、さらに人々の命を預かる医療業界での高度な専門性とノウハウが必要な周辺業務の請負まで、お客様に寄り添い、その課題解決に貢献するプロフェッショナルなサービスを提供しています。
そのサービスのフィールドは日本国内をはじめ、アジアを中心に世界12ヵ国約230拠点に展開する、約23,000人ものkonoikeグループの仲間とともに広がっています。
中でも急成長するインド市場では、ますます重要度が高まる鉄道貨物輸送に一早く参入。さらに、同国の医療業界における物流管理体制や流通インフラの課題解決に向け、同国の有力企業との合弁会社などを通じ、日本国内で培ったノウハウの導入を進めています。
創業から140年を越えた今でも、konoikeグループは新たな挑戦を続けています。特殊冷凍技術を駆使したグループ初の食品加工場を開設し、グローバルな冷凍輸送ネットワークを活用した高品質加工・配送事業への挑戦を開始しました。また、ますます人手不足が顕在化している国内物流現場での労働負荷軽減や生産性向上に向けて、ict推進部門や新たな技術を研究・導入支援する部門が、お客様や現場と連携しながら取り組みを加速しています。
「私たちの約束」として掲げた「期待を超えなければ、仕事ではない」というメッセージは、とても大変なことに思われるかもしれません。しかし、私たちはお客さまはもとより、家族や職場の仲間など、多くの「人」との「絆」のなかで日々生活しているのです。その「絆」は相手を思いやり、「期待」に応えたいと努力し続けてきたからこそ紡がれてきた「信頼の証」でもあるのです。konoikeグループの多くの先人達が紡いできたこの「絆」を、これからも私たちは大切に受け継ぎ、磨き続けてまいります。