鴻池運輸143周年創業記念日行事 「鴻池大賞」2023年の受賞団体を発表しました|konoikeジャーナル|鴻池運輸-九州现金网
konoikeジャーナル
0
こんにちは。konoikeグループです。
鴻池運輸は1880年創業、2023年5月で143周年を迎えました。
創業者・鴻池忠治郎が1880年に大阪の傳法(現在の大阪市此花区)で労務供給業と運輸業を始めたのが当社の始まりで、
1945年5月30日に運輸部門が独立し、現在の「鴻池運輸株式会社」となりました。
konoikeグループ 沿革 https://www.konoike.net/company/history/
鴻池忠治郎物語 https://www.konoike.net/chujiro/
そんな長い歴史をもつkonoikeグループですが、 毎年5月30日に「創業記念日行事」を実施し、多くの従業員が参加するイベントとなっています。
konoikeグループには、いわゆる「物流」だけでなく
鉄鋼、空港、メディカル、食品、エンジニアリング、生活関連事業など 社会や人々の暮らしを支える現場で多くの従業員が働いています。
どの現場でも従業員が大切にしている「安全・品質」や「生産性の向上」に尽力し、
特に優秀な成果を残した職場や従業員を「鴻池大賞」として毎年この創業記念日行事で発表し、大阪本社で表彰式を実施しています。
今回は優秀活動部門で金賞を受賞した2団体の取り組みと受賞のコメントをご紹介します!
金賞受賞2団体の皆さん、おめでとうございました!
konoikeグループでは他のさまざまな現場でも日々工夫を凝らし、安心・安全なサービスを提供しています。
鴻池大賞に限らず、現場の活動を今後も広くご紹介していきますので、どうぞご期待ください。
こんにちは。konoikeグループです。
鴻池運輸は1880年創業、2023年5月で143周年を迎えました。
創業者・鴻池忠治郎が1880年に大阪の傳法(現在の大阪市此花区)で労務供給業と運輸業を始めたのが当社の始まりで、
1945年5月30日に運輸部門が独立し、現在の「鴻池運輸株式会社」となりました。
konoikeグループ 沿革 https://www.konoike.net/company/history/
鴻池忠治郎物語 https://www.konoike.net/chujiro/
そんな長い歴史をもつkonoikeグループですが、 毎年5月30日に「創業記念日行事」を実施し、多くの従業員が参加するイベントとなっています。
konoikeグループには、いわゆる「物流」だけでなく
鉄鋼、空港、メディカル、食品、エンジニアリング、生活関連事業など 社会や人々の暮らしを支える現場で多くの従業員が働いています。
どの現場でも従業員が大切にしている「安全・品質」や「生産性の向上」に尽力し、
特に優秀な成果を残した職場や従業員を「鴻池大賞」として毎年この創業記念日行事で発表し、大阪本社で表彰式を実施しています。
今回は優秀活動部門で金賞を受賞した2団体の取り組みと受賞のコメントをご紹介します!
鴻池運輸(株) 和歌山支店 物流課
サービス概要:
大手鉄鋼メーカーの製鉄所内において、各上工程(焼結・コークス・製鋼)への原料運搬、下工程(薄板)から倉庫・岸壁までの製品・半製品運搬など構内物流の一元管理や操業に合わせた物流サービスを提供しています。
取り組み内容:
大手鉄鋼メーカーの製鉄所において、使用済み耐火物(※1)の廃棄量および廃棄費用削減が長年の課題となっていました。
製鉄所内の狭く複雑な立地に対し、2017年よりラガー車(※2)の導入で分別回収・リサイクルプラントへの直送が可能となったこと、またリサイクルが難しかった粉状の使用済み耐火物について、2019年よりペレット(※3)化に着手し、リサイクル利用が可能になったことにより、2022年の廃棄量は対2014年比で98%削減することができました。
(※1)耐火物:1,500℃以上の高温にも耐えうる材料。溶けた鉄を入れる鍋の内側に使用
(※2)ラガー車:スクラップを回収・運搬できる小型の集荷トラック
(※3)ペレット:粉状の耐火物にセメントや水を添加・混錬し、粒にしたもの
大手鉄鋼メーカーの製鉄所において、使用済み耐火物(※1)の廃棄量および廃棄費用削減が長年の課題となっていました。
製鉄所内の狭く複雑な立地に対し、2017年よりラガー車(※2)の導入で分別回収・リサイクルプラントへの直送が可能となったこと、またリサイクルが難しかった粉状の使用済み耐火物について、2019年よりペレット(※3)化に着手し、リサイクル利用が可能になったことにより、2022年の廃棄量は対2014年比で98%削減することができました。
(※1)耐火物:1,500℃以上の高温にも耐えうる材料。溶けた鉄を入れる鍋の内側に使用
(※2)ラガー車:スクラップを回収・運搬できる小型の集荷トラック
(※3)ペレット:粉状の耐火物にセメントや水を添加・混錬し、粒にしたもの
空港ターミナルサービス(株)
サービス概要:
成田国際空港での「インフォメーション業務」と外資系航空会社から受託している「エアライン業務」を主たる事業としています。インフォメーション業務では、ご案内カウンターや、テレフォンセンターなどにおいてさまざまなお客さまの旅のお手伝いをしています。エアライン業務においては、チェックインやゲート業務のほか、ご到着時におけるお客さまの荷物の破損、紛失対応、航空会社vipラウンジ受付業務などの幅広いサポートをしています。
取り組み内容:
2020年1月25日の成田→武漢便のキャンセルからコロナ禍に突入し、2020年度は国際線旅客数が対前年比96%減という危機的な状況に陥りました。
赤字を最小限に抑えるためにあらゆるコストカットを実施したほか、従業員のマルチスキル化やkonoikeグループ内外への応援出向、また空港関連各社が人員削減を進める中、
お客さまからの急な業務依頼にも対応することでさらなる信頼関係を築き、計10件の新規事業を受託することができ(うち7件については現在も継続実施中)、未曽有の危機を乗り越えることができました。
2020年1月25日の成田→武漢便のキャンセルからコロナ禍に突入し、2020年度は国際線旅客数が対前年比96%減という危機的な状況に陥りました。
赤字を最小限に抑えるためにあらゆるコストカットを実施したほか、従業員のマルチスキル化やkonoikeグループ内外への応援出向、また空港関連各社が人員削減を進める中、
お客さまからの急な業務依頼にも対応することでさらなる信頼関係を築き、計10件の新規事業を受託することができ(うち7件については現在も継続実施中)、未曽有の危機を乗り越えることができました。
金賞受賞2団体の皆さん、おめでとうございました!
konoikeグループでは他のさまざまな現場でも日々工夫を凝らし、安心・安全なサービスを提供しています。
鴻池大賞に限らず、現場の活動を今後も広くご紹介していきますので、どうぞご期待ください。