全国から運転の達人が集結！トラックドライバー・フォークリフトコンテストを開催｜konoikeジャーナル

こんにちは、konoikeグループです。
今回は10月20日(金)、21日(土)に開催された「トラックドライバーコンテスト」および「フォークリフトコンテスト」の様子をお届けします。
両コンテストは運転の意識・知識・技術を高め、事故撲滅を図ることを目的としており、トラックドライバーコンテストは今回で5回目、フォークリフトコンテストは7回目と恒例のイベントとなっています。

トラックドライバーコンテスト
　konoikeグループの各拠点・グループ会社から選出された代表者24名が「中型車」「大型車」「トレーラ」の3部門各8名ずつに分かれて参加しました。
競技内容は学科試験、実技競技、エコドライブ競技、点検競技の4種目。合計点数を基に順位がつきます。

各種目について
　・学科試験：出題内容は「プロドライバーとして必要な知識かつ交通ルール」ということで難易度は高めです。
　・実技競技：トラックの運転技術を競います。講評では、総じて運転技術、そして安全意識が高いとの評価を受けました。
　・エコドライブ競技：デジタコ※搭載のトラックを運転し、消費燃料などのデータから省エネ走行度合を競います。
　　※デジタコ：デジタルタコグラフの略称。運転速度や走行時間・走行距離のほか、危険操作の発生箇所やアイドリング時間などさまざまなデータを記録することができる運行記録計のこと。
　・点検競技：制限時間10分で走行前点検を行います。タイトな制限時間のため、間に合わない人も続出しました。

フォークリフトコンテスト
　同じくkonoikeグループの各拠点から選出された22名が、「カウンター部門」15名、「リーチ部門」7名に分かれて参加。
学科試験、実技競技の2種目で競い合いました。

各種目について
　・学科試験：konoikeグループの標準ルールである「konoikeスタンダード」および関係法令、力学などから幅広く出題。プロのリフトマンとしての知識が求められるレベルです。
　・実技競技：「konoikeスタンダード」に沿っての審査項目で評価。安全確認や作業の正確性、安定性に評価ウエイトを置いています。

見事優勝された皆さん
両コンテストの各部門の優勝者にコメントをいただきました。

トラックドライバーコンテスト
中型車部門優勝

鴻池運輸株式会社　関東支店　厚木流通センター営業所
林宝　雅士

「コンテストに出させていただき貴重な経験ができました。順位よりも良い点数を目指していたのですが、結果オーライで楽しい大会になりました。この経験を今後に生かし、引き続き安全運転に努めたいと思います。」

トラックドライバーコンテスト
大型車部門優勝

鴻池運輸株式会社　鹿島支店　製鋼材料課
古川　誠

「長年トラックに乗っていますが、初心に帰るいい経験でした。ありがとうございました。」

トラックドライバーコンテスト
トレーラ部門優勝

鴻池運輸株式会社　東海支店　島田金谷スイッチセンター営業所
大塚　真吾

「コンテストに向けて準備する時間があまりなかったのですが、所長やサブグループリーダーの熱心な指導のおかげで優勝することができました。またこの経験を日々の業務に生かしていきたいです。」

フォークリフトコンテスト
リーチ部門優勝

鴻池運輸株式会社　関西支店　滋賀流通センター営業所
村上　仁志

「フォークリフトの扱いはまだまだ未熟なので、今回の結果におごらず精進したいです。自分だけではここまで来られませんでした。協力・応援してくださった皆さん、ありがとうございました。」

フォークリフトコンテスト
カウンター部門優勝

鴻池運輸株式会社　関東支店　埼玉栃木営業所
赤堀　剛士

「今回コンテストに参加させていただき大変感謝しています。代表に選出してくださった支店長や関係者の皆さん、そして協力してくださった職場の皆さん、ありがとうございました。」

優勝された皆さん、おめでとうございます！
惜しくも入賞を逃した他の参加者の皆さんも大変お疲れさまでした。

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