医療機器の入荷検品業務をまとめるリーダー 鴻池運輸・和泉営業所｜konoikeジャーナル｜鴻池運輸-九州现金网

こんにちは。konoikeグループです。

医療機器専門商社様の物流センター運営を行う鴻池運輸（株）関西支店 和泉営業所。
病院運営に欠かせない医療機器や消耗品を取り扱っており、その種類は5万点以上。
入荷検品業務のリーダーとして働く藤平さんにお話しを伺いました。

―担当業務を教えてください。
　2019年の営業所立ち上げ当時から入荷検品のリーダーとして働いています。
入荷検品では、物流センターに届くお客さまの商品に傷や破損がないかどうかを目視し、ハンディターミナルで読み取った情報と納品書、商品本体がすべて一致しているかを確認します。
メンバーの作業状況を見つつ、人員配置の調整やお客さまとのやり取りなど、1日の業務が滞りなく進むよう、チーム全体を統括しています。



―1日の仕事の流れは？
　商品を積んだトラックが午前中に続々と到着し、12時ごろまでには70～80%の荷受けが完了します。午後は届いた商品の検品作業で忙しくなりますね。



―仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか。
　医療機器を取り扱う上で、入荷検品は非常に重要な役割を担っています。
当センターから出荷した商品に不具合があると、納品先である病院等の業務に影響が出るので、とにかく毎日正確に作業をしていくのが大切だと思っています。
リーダーとして、自分自身の経験を交えながら間違いやすい部分などを伝えることで、メンバーにもミスを起こさせないようにしています。

―これまでの嬉しかった経験を教えてください。
 入荷検品でのミスは月5件以内に、という目標があるのですが、最近はチームメンバーがスキルアップし、目標を下回ることが増えていて嬉しいです。
間違いやすい作業についてはテスト問題を作り、メンバー全員が受けることでミスを再発させない工夫もしています。



―逆に辛かった経験は？
　他のメンバーにも聞いてみたのですが、実は辛かったことがなくて（笑）。
入荷量が多い日はもちろん大変なのですが、ピンチの時は必ず誰かが助けてくれるので、辛いと思ったことはありませんね。とても恵まれた職場だなと感じています。



―職場の自慢できるポイントはありますか？
　人間関係が非常に良いことですね。チーム以外の皆さんとも良い関係が築けています。
挨拶や声掛けは積極的にし、今はマスクを着けていて難しいのですが、なるべく表情やしぐさを読み取るようにしています。
作業中は声を掛けるとミスにつながるので、業務の合間などタイミングを見計らってコミュニケーションを取っていますね。



―休日はどのように過ごしていますか？
　子どもたちとコンサートや観劇に行ったり、ショッピングにも。最近はモンゴル800のライブに行ってすごく盛り上がりました！

 

鴻池運輸株式会社
関西支店　和泉営業所
〒594-1157 大阪府和泉市あゆみ野2-8-2
https://www.konoike.net/company/network/kansai/

業務概要：医療機器専門商社様の物流センターにて商品の入出荷(入荷検品、ピッキング、パッキング、出荷)および保管・配送業務などを行う。