【前編】空調機改装、メンテナンスのプロ集団 鴻池運輸・テクノサービス大阪営業所｜konoikeジャーナル｜鴻池運輸-九州现金网

　こんにちは。konoikeグループです。
konoikeグループのさまざまな現場で働く従業員を紹介する「人」シリーズ。
今回は業務用空調機の改装・メンテナンスや室内照明の工事など、私たちの日常生活を支えるさまざまな設備の安定稼働に携わる鴻池運輸 テクノサービス大阪営業所の皆さんへのインタビューを前編・後編の２回に分けてお届けします。


　まず訪れたのは空調機改装部門。
業務用空調機をお客さまのニーズに合わせて特別仕様にカスタマイズする業務を行っています。


 

―業務内容を教えてください。
　空調機などの電気改装図面やお客さまのご要望に合わせて防雪フード※やチャンバー※の設計図面を作成しています。
　　※防雪フード：室外機に取り付け、雪の侵入を防ぐパーツのこと
　　※チャンバー：空調機の吹き出し口に取り付け、空気の流れを整えたり、騒音を防いだりするパーツのこと


―業務上特に気を付けていることはありますか？
　電気改装作業によって元の標準品質を下げないことと、お客さまのご要望に応えられるようできる限り高い品質を保てるように図面を作成しています。




 

―(写真内の作業について)これは何の作業を行っているのですか？
　冷却水配管の勝手替えといって、左に付いている配管を右に交換するという作業を行っています。


―日々作業をする中で特に気を付けていることは何ですか？
　ビスの締め忘れですね。あと安全面では、ビスを滑らせてぶつけたり、外す時に下に置いて手を挟んだりしないように注意しています。


―お仕事は楽しいですか？
　そうですね。やっぱりこういう組み立てとか、そういった作業が好きなので日々楽しくやっています。




 

―宮田さんは入社3年目とのことですが、お仕事はいかがですか？
　最初は分からないことばかりだったのですが、先輩や上司の皆さんに教えていただいて、一つ一つできる仕事が増えてきました。できなかったことができるようになるというのが、一番楽しいなと思っています。


―溶接の仕事をされているとのことですが、特に気を付けているポイントを教えてください。
　周りのものに触れないように養生することです。作業スピードや出来栄えなどまだまだ上司には及ばないので、一人前になれるよう日々練習しています。


―今後の抱負を教えてください。
　作業スピードの向上と、一つ一つ確認してミスなく作業できることを頑張っていきたいです。




 

―社歴22年・ベテラン社員の竹田さんですが、若手の育成に関して気を付けているポイントは何ですか？
　言葉で分かりやすく、丁寧に教えることを心掛けています。手本を見せることはできるのですが、見るだけではなかなか理解できない方も多いので、丁寧な言葉で伝えるようにしています。若手の皆さんとはジェネレーションギャップもありますが、できる限り声を掛けて、相手に合わせて話をすることを意識して積極的にコミュニケーションを取っています。


―作業上、特に気を付けているポイントはありますか？
　お客さまからの依頼に対して、品質不良や不具合を出さないというのはもちろんなのですが、それでもやはり「安全」を最優先にしています。安全第一でその次に品質、という意識で取り組んでいます。


―技術の向上に関して、日々取り組まれていることはありますか？
　人が行う作業ですので、常に完璧ということはありませんが、できる限り不具合が起きず、効率の良い方法を考えながらやっていますね。



（後編へ続く）



 

鴻池運輸（株） 関西支店
テクノサービス大阪営業所
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業務概要：業務用空調機の改装のほか、ghp(ガスヒートポンプ)やtes(ガス給湯熱源システム)のメンテナンス、太陽光発電設置、ledを中心とした省エネ照明の取り換え工事など、幅広い業務を行う。